基本は、
トップのプレイヤー(大きい、もしくは手が長いプレイヤー)→サイドを変えるパスコースを塞ぐ
ウイングのプレイヤー→コーナーへ落ちるパス、またはコーナーから戻すパスを塞ぐ。ボールが逆サイドにある時はゴール下付近(最低でもブロック)まで下り、ゴール下を守る
真ん中のプレイヤー(5番)→ハイポストを守る。ボールがコーナーに入った時にローポストを守る。ローポストにボールが入った時のダブルチーム
リング下のプレイヤー(1番)→ボールサイドのローポスト、コーナーをケアする
のが各プレイヤーの役割になります。
1番がリング下なのは、ケアする範囲がコーナーからコーナーと幅広く、素早さが必要とされるためです。
その分シュートが打たれたら全員でリバウンドを取りに行きます。
1-3-1の場合特に
サイドを変えさせないこと
コーナーにボールを落とされないこと
が重要になります。これらをやられるとボールマンにつき続けることが難しくなってしまうためです。
そのためトップ、ウィングはボールをケアしながら常にパスコースを塞ぐことが求められます。
難しいですが、きちんとポジション取りさえできればかなり強力です!
最後に1-3-1を敷いてから、11分で16点差を逆転したサンディエゴステイトの動画を見てイメージを膨らませましょう(最後の11分です)